2018年9月、kARTuはパリで開催されたインターナショナルデザインウィークに参加しました。毎年9月に開催されるこのイベントには、世界各地からデザイン・ファッション・カルチャー関連のブランドがやってきます。kARTuはその中で若手のアーティストの集まる“Le Off!”というエリアに出展しました。
今年のテーマは「自然と都市。環境との調和」。kARTuにも馴染みのあるテーマです。そんな中、kARTuは3つの異なるハンドバッグモデルを展示しました。ユニークなシルエットのリュックサック“Mistletoe”、円形のバッグ“Marigold”、そして小さいバッグが3つ繋がった遊び心のある“Mini Muscat Trio”の3つです。これらの商品を選ぶときに基準にしたのは、個性とトレンドです。ありふれたデザインではなく、予想外の驚きをもたらすことが私たちのモットーでもあるからです。
お陰様でイベントは盛況に終わりました。この成果は私たちkARTuにとって大変喜ばしいものです。というのも、4年前に初めてデザイナーが作ったのはシンプルなトートバッグモデルで、自分や友達用のものだったためです。それから4年が経ち、発売したバッグのモデルの数は2桁に上り、さらにヨーロッパで注目を集める場で商品を発表するまでに成長できたことを光栄に思います。
パリから返ってきた後も、私たちはしばらく余韻に浸っていました。リトアニアのデザインを様々な国の人々に知ってもらえたことに改めて喜びを感じたと同時に、これからもこのような機会を持ち、成長し続けられるようにと決意を新にしました。
では、次のコレクションの発表を楽しみにしていてください!